自分の性格あった投資スタイルの見つけ方

虫眼鏡

株式投資の方法には大きく分けて2つの方法があります。

 

1つは会社の健康状態を分析して投資する方法。もう一つは、過去の株価チャート(値動きの動向)を分析して投資する方法です。

 

どちらか一方だけを信じて投資しなくてはならないということではありません。むしろ、どちらの投資手法にも一長一短がありますので、双方の情報を参考に投資するほうがいいと言えます。

 

でも、どちらを選ぶかは・・投資する人の信条というか、性格によって大きく左右されるんですよね。

会社を信じるファンダメンタルズ投資

上場されている会社が、全て正しい評価を得ているわけではありませんよね?

 

当たり前ですが、4000近くの上場会社全てが正当な評価を得て、正当な株価を付けられているのであれば誰も株で儲けることは出来ません。

 

国際政治の動向、景気の影響、自然災害など、様々な要因によって会社の業績は変わります。また、将来の業績を期待して投資する人もいます。個々人がそれぞれの判断で投資する会社を選ぶわけです。

 

なので、実は業績はいいのに低い株価の会社というのが存在します。いわゆる”市場の歪み”というのが発生するんです。

 

そういう、本当は優良会社なのに正当に評価されていない割安株を見つけて投資する方法ファンダメンタルズ投資といいます。

 

売上高や営業利益、経常利益、純利益などの会社の稼ぐ力。また、会社の体力である資本金や資本剰余金、利益剰余金を合計した純資産。それに加えて負債。いわゆる借金の額などを参考に投資するかどうかを決めます。

 

つまり、信頼できる会社かどうか判断して投資する方法といえます。

株価チャートを信じるテクニカル投資

一方、会社の業績等は重要視せず、過去にどのように株価チャートが動いてきたかを分析して投資する方法もあります。

 

四季報やヤフーファイナンスを見てみると、会社の事業情報と一緒に折れ線グラフのような表がありますよね。あれが株価チャートです。

 

ボックスの上下に棒が付きだした図はローソク足といいます。このローソク足で1日のうちに、いくらで株が売買されたのか?が分かります。あの一本の図だけで、始値終値安値高値が全て分かります。

(※なんとこの図、江戸時代に出羽国の本間宗久という人が考案したんですよね。日本で江戸時代に考案された図が、現在でも全世界で使われているなんて凄い!)

 

波のように上下しているラインは移動平均線といいます。一定期間の株価の平均値を結んで線グラフにしたものです。これでおおよそのトレンド、つまり株価が上昇傾向にあるか下降傾向にあるかが分かります。

 

他にも出来高グラフ株式の売買が成立した数)などの情報を総合的に判断して買いどきか売りどきかを判断します。

 

この様な、過去の株価チャートを参考に売り買いするトレードテクニカル投資といいます。

 

反ファンダメンタルズ投資派・・・とはいいませんが、どちらかというと会社の業績がどうこうよりも、チャートの動きだけを信じるという人に向いている投資方法ですね。

まとめ

  1. 会社を信じて投資するならファンダメンタルズ投資メインで。
  2. 株価チャートの動きを信じて投資するならテクニカル投資メインで。