世界で最初の株式会社が出来た理由とは?

大型客船

株式投資インターネットを使って簡単にできます。

 

今では誰でも簡単にトレード出来る時代になりましたが、ほんの少し前まではかなりハードルが高かったのを覚えていますか?

 

1999年10月の株式売買委託手数料無料化までは、売買手数料が今の約7倍だったんですよ!固定手数料だったので、どこの証券会社でもだいたい同じ手数料を取られていました。なので、いろんな銘柄を頻繁に売買することは難しかったんです。

 

現在はデイトレードが身近な存在になりましたが、ほんの少し前までは1日何度も売り買いする手法なんて、手数料が高すぎて利益が出にくかったんです。

 

インターネットの普及証券会社の手数料値下げ競争のおかげで、現在のように誰でも手軽に売買できる様になったというわけです。

 

でも、これは株式投資が急激に身近になった歴史。割と最近のことなので、知っていた方も多いでしょう。

 

しかし、そもそも株式会社ができた歴史を知っている人はそんなに多くないのでは?

株式会社が出来た理由

世界で最初の株式会社は「東インド会社」だと言われています。
(オランダ・イギリス・フランス・デンマーク・スウェーデンが東洋貿易のために作った、独占的特許会社)

 

当時、ヨーロッパで肉を保存するために使われていた香辛料などの輸入が目的の会社だったそうです。

 

東インド会社ができたのは17世紀の大航海時代で、その名の通り新天地を求めて船で大海を航海していた時代です。この「航海」が株式会社ができる重要なポイントだったんです。

 

航海といっても、現在のように外国へ大型旅客船でクルーズ・・・なんてのんきなものではありませんでした。当然ですよね、造船技術も未熟で正確な地図もなかったんですから。なので、一回一回の航海が命がけだったんです。

 

もちろん、株式会社ができる前だったので、航海する資金は全て自前でまかなわれていました。つまり、例え無事に航海から帰ってこられたとしても、何も価値のあるものを持ち帰れなければ人生終わりだったってことです。

 

リスク高すぎですよね・・。で、なんとかリスク分散できないかと考えられたわけです。それが株式会社が出来るきっかけになりました。

 

他人のお金と、そのお金を借りた証明書(株式)を交換し、航海が成功した場合に株式を持っている人でお宝を山分けする。この仕組が株式会社の成り立ちです。

 

新しい挑戦へのリスクを皆で肩代わりし、成功すればその果実を山分けする。

 

なので、少なくとも資金面において、チャレンジャーが1人で全てを背負う必要が無くなったというわけです。

 

こうなれば、どんどん挑戦者が出てきやすくなりますよね?うまくいけば出資者も挑戦者も儲かる。どんどん文化は発展するというわけです。

 

なので、株式投資って言うとなんだか「金儲け」「拝金主義」的なイメージが有りますが、全然そんなことはないんですよ。果敢に挑戦する人を応援しているってことです。

 

なんだか、株式投資をする時のやましい気持ちが無くなった気がしません?(笑

まとめ

  1. 世界で最初の株式会社は東インド会社
  2. 株式投資は新しい事業に挑戦する人を応援すること。