日本で最初の株式会社とは?

日本庭園

世界で最初の株式会社の成り立ちは、以前に書いたとおりです。でも、日本で最初の株式会社についてはまだ書いていませんでしたね。

 

日本で最初の株式会社って、誰が作ったか知ってます?

 

実は坂本龍馬だったんです!・・・ってところまでは、近年の坂本龍馬ブームで知っている方も多いかと。

 

でも、その会社が何をしていて、いつごろ始まったかまではあまり良く知られていないのではないでしょうか?

亀山社中とは?

土佐藩から脱藩して浪人だった坂本龍馬や、神戸で海防を学んでいた海軍塾生たちが集まって作られた組織が「亀山社中」(かめやましゃちゅう)です。

 

社中」ってなに?聞いたことないけど・・・。ってことですよね。私もそうでした。

 

社中っていうのは、人が集まるというような意味です。当時は株式会社なんて概念はありませんでしたから、「集まった場所+集まった人」ということで、坂本龍馬らの組織は『亀山社中』と名づけられたんです。

 

この亀山社中が日本最初の株式会社だと言われています。

亀山社中の活動

亀山社中の活動は東インド会社と同じで、交易の仲介です。

 

外国の商人から武器や物資を買って、国内の買い手の藩に売るという活動ですね。

 

ただ、亀山社中の場合は純粋な物資の売買だけでなく、政治的、軍事的活動もしていました。組織の中に海軍塾生などもいましたから、海軍、航海術の習得、また、国事に参加したりもしていました。

まとめ

  1. 日本で最初の株式会社は、坂本龍馬らが作った「亀山社中」。
  2. 亀山社中の主な活動は、外国商人から武器や物資を買い、買い手の藩に売る交易ビジネス