資産配分の結論!どの投資信託にいくら投資すれば良いのか?

お札と硬貨_w800

投資信託に投資するときの資産配分はどうすればいいのか?

実は、この結論はすでに決まっています。

もし、あなたが一日中チャート図とにらめっこしながら、リアルタイムでハイリスクなデイトレードに身を投じる気がないのであれば、基本的に本記事で紹介する「ほったらかし投資術」の投資方法で、おおよそ年利+5%の運用益が見込めます。

もしかすると低いと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、定期貯金の何倍も良いリターンです。また、一度投資してしまえば、株価の動きに一喜一憂する必要がありません。家族や仕事に集中して、人生を有意義に送ることが出来ます。

投資のために人生を使うのではなく、自分のために人生を使いたい』という方にはぴったりの投資法です。シンプルでリスクが少なく、投資初心者でもすぐに始めることができます。

あなたがトレードのプロでないなら、「ほったらかし投資」に基づいた資産配分で投資信託を購入するのが良いと思います。

一度投資すれば、あとはほったらかしでOK。本業に集中し、技術を磨き、実績を上げつつ、一定の利率で資産を増やしていくことができます。

では早速、具体的に「何にいくら投資すればいいのか?」を紹介します。

 

余裕資金を3つに分ける

まず、自分の持っているお金(余裕資金)を3つに分けることからスタートします。

3つの分け方は以下のとおりです。

  • 当面の生活に必要なお金
  • リスクをとりたくないお金
  • リスクをとってもよいお金

以上です。

参考:【図解】ほったらかし投資のやり方をはじめから丁寧に

一つ一つ解説していきます。

当面の生活に必要なお金とは?

持っているお金を全て投資してしまうと、生活に支障が出てくるのは当たり前です。

食事や散髪などにもお金はかかりますから、ある程度自由に引き出せて自由に使えるお金は、投資資金とは別に確保しておく必要があります。大体給料3ヶ月分くらいあれば十分かと思います。

もし、投資したお金をすべてを失ったとしても、3ヶ月余裕があればその間に対処できます。3ヶ月ではキツイという方は、ご自身の判断でもう少し増やしてみてください。

つまり、最悪の自体を想定し、最低限の生活が送れる金額は、投資せずに持っておきましょうということです。

ですので、余裕資金から、まず当面の生活に必要なお金を切り分けます。

リスクをとりたくないお金

リスクをとりたくないお金は、ほとんど損することがない『国債』に投資します。

国が崩壊でもしないかぎり、国債に投資したお金がなくなることはありません。つまり、銀行よりも安全ということです。しかも、銀行に貯金するより運用利回りが高いです。

ただ、運用利回りが高いといっても、安全優先でリスクをとっていない分、リターンは微々たるものですので、その辺はご注意を。

リスクをとってもよいお金

リスクをとってもよいお金で投資信託を購入します。

投資信託は、個別銘柄ではなく、世界全体の会社に少しづつ投資することでリスク分散しています。

参考:投資信託とは何か?

 

ですので、リスクをとるといっても、リーマンショックのときのように下がってしまうことは極めて稀です。(※約2.3%の確率)

優良な投資信託に長期間投資した場合、おおよそ年利+5%のリターンが見込めます。

 

以上、「当面の生活に必要なお金」「リスクをとりたくないお金」「リスクをとってもよいお金」の3つが、年利+5%の投資を実現する資産分けになります。

まとめると…

  • 当面の生活に必要なお金(おおよそ給与3ヶ月分)を持っておく
  • リスクをとりたくないお金で「国債」を買う
  • リスクをとってもよいお金で「投資信託」を買う

ということですね。

 

ただ、ここまでできても、まだ不十分です。どんな国債を買えばいいのか?どんな投資信託を買えば良いのか?が不明確です。

ですので、「具体的に何を購入すればいいのか?」について紹介します。

リスクをとりたくないお金を『個人向け国債(変動金利10年型)』に投資する

国債は「個人向け国債(変動金利10年型)」を購入しましょう。

先ほども書きましたが、国債は国が破錠してしまわない限り、損することはありません。銀行にあずけておくよりも個人向け国債に投資しておいたほうが安全です。しかも、個人向け国債(変動金利10年型)の金利は貯金の金利より高いのでお得です。

「変動金利10年型」という名称から、10年間絶対引き落とせないと勘違いしている方も多いのですが、10年未満でも引き落とせます。1年間分の金利をペナルティとして支払えば、いつでも下ろせます。

ということで、リスクをとりたくないお金は、「個人向け国債(変動金利10年型)」に投資しましょう。

リスクをとってもよいお金を『上場インデックスファンドTOPIX』と『ニッセイ外国株式インデックスファンド』に投資する

投資信託は、「上場インデックスファンドTOPIX」と「ニッセイ外国株式インデックスファンド」を50%50%で購入しましょう。

 

「上場インデックスファンドTOPIX」は、TOPIX(東証株価指数)に連動した動きをするインデックスファンドです。東証一部に上場している全ての銘柄を少しづつ持っているとイメージすればいいでしょう。

「ニッセイ外国株式インデックスファンド」は、日本を除く先進国23ヶ国の株式を指数化した「MSCI コクサイ インデックス」に連動した動きをするインデックスファンドです。

 

つまり、「上場インデックスファンドTOPIX」と「ニッセイ外国株式インデックスファンド」を50%50%で購入すれば、全世界の株式を購入している状態になります。全世界の成長に投資しているわけです。

 

以上が「具体的に何を購入すれば良いのか?」の答えです。

まとめると、以下のとおりになります。

  • 余裕資金を、①当面の生活費 ②リスクをとりたくないお金 ③リスクをとって良いお金 の3つに分ける
  • リスクをとりたくないお金を「個人向け国債(変動金利10年型)」に投資する
  • リスクをとってもよいお金を「上場インデックスファンドTOPIX」と「ニッセイ外国株式インデックスファンド」に半々で投資する

 

「もう、投資のややこしい勉強は嫌…」という方は、この投資方法をそのまま実践することで、おおよそ年利+5%の運用益を見込めます。

 

『もう少し投資の勉強をして、手数料も税金も安くしたい!』

『なぜ、この2つの投資信託に投資すべきなのか詳しく知りたい!』

 

こういう方は、ぜひ「ほったらかし投資術」を読んでみてください。詳しく解説されています。

本ブログでは、ほったらかし投資に基づいた投資方法をまとめていますので、ほったらかし投資術とあわせてお読みいただけると幸いです。

 

※追記(2017/01/06)

記事執筆時から現在までの間に、投資信託の手数料引き下げが頻繁に行われています。「上場インデックスファンドTOPIX」「ニッセイ外国株式インデックスファンド」の手数料も十分安いですが、もっと手数料の安い投資信託が販売されています。

実際に投資信託をご購入される際は、ご自身の投資方針に合った投資信託なのかをよく判断された後、購入されるようお勧めいたします。

当然ではありますが、投資は自己責任で宜しくお願い致します。

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