
WordPressを使っている方なら「All in one SEO」を知っている方は多いと思います。非常に便利なSEO対策プラグインです。
サイト名の変更(ホームページTOP)、個別記事のメタディスクリプション、メタキーワード、Googleアナリティクスの設定などなど、SEO対策に関する設定がこのプラグイン1つでほぼ完了します。
ただ、MarsEditからAll in one SEOを使うには連携設定が必要になります。といっても、すごく簡単です。5分もかかりません
All in one SEO for MarsEditのインストール

All in one SEOにMarsEditからアクセスするには、All in one SEOプラグインとは別に「All in one SEO for MarsEdit」という連携専用プラグインをインストールする必要があります。
mbdb(モバデビ)様のサイトからダウンロードできますので、以下のリンクからAll in one SEO for MarsEditをダウンロードしてきてください。
参考:All in One SEO使っててMarsEditでブログ書いてる奴、これ入れとけ捗るぞ | [M] mbdb (モバデビ)

次に、WordpressにAll in one SEO for MarsEditをインストールします。 WordPressにログインして、プラグインの追加からダウンロードしたファイルをアップロードし、インストールしてください。 ここまでで、ファイルのダウンロードやインストールといった作業は終わりです。あとは、MarsEditでの作業になります。
MarsEditのカスタムフィールド変更

MarsEditの記事編集画面に、All in one SEOの入力フィールドを表示させます。 まず、左サイドバーに表示されているブログ名を右クリックし、Edit Settingをクリックします。

Setting画面からCustom Fieldsを選択し、「+」ボタンを押して上画像のテキストを入力します。
右側Server Custom Field Nameのに「_aioseop_title」「_aioseop_description」「_aioseop_keywords」の3つ関しては正確に入力する必要がありますが、左側MarsEdit Labelの方は自分の覚えやすいもので結構です。

Custom Fieldsの設定が完了すると、MarsEditの記事編集画面にAll in one SEO用の入力項目が表示されるようになります。
設定反映テスト

MarsEditからAll in one SEOにきちんとデータが送られているかテストしてみます。上画像のようにテキストを入力した後、非公開状態で記事をアップロードします。

アップロードした記事のソースコードを見てみると、きちんとデータが送られているのがわかりますね。
以上で、MarsEditとAll in one SEOの連携は終わりです。お疲れ様でした。
次回は、MarsEditのプレビュー画面をWordpressテーマと一致させる方法についてまとめようと思います。
MarsEditとWordpressをまだ連携させていない人は、「MarsEditでWordPressに投稿する設定方法」の記事にて解説していますので、あわせて御覧ください。