
結論から言うと、一日で「聴く」なんですが・・・。
まぁ、読むにせよ聴くにせよ、結局は頭のなかに知識を入れたい訳ですから、拘る必要はないかなと。紙の本かな?と、思ってアクセスした方は、ご容赦を。
聴く本、つまりオーディオブックにご興味のある方には、「7つの習慣 人格主義の回復」(560ページ)を1日で読了・・というか、聴了する方法をお伝えします。
- 7つの習慣の分厚さに、なかなか手を出せなかった人
- 7つの習慣を買ったけど、途中で読むのを諦めちゃった人
- 腕のしびれと格闘しながら、ベッドで本を読んでいる人
- etc…
こういう人に、オーディオブックは本当におすすめです。
最大4倍速で、歩きながらでも寝ながらでも聴けますから。
まずはFebeのPCサイトからオーディオブックを購入
オーディオブックは「Febe」というサイトから買うことになります。
Febeでアカウント登録し、「7つの習慣 人格主義の回復」を購入してください。
>>スキマ時間にはビジネス書を「聴く」。オーディオブックのFeBe
Febeでオーディオブックを購入すると、当然ですが音声データをダウンロード出来るようになります。
ただ、スキマ時間を有効活用して知識を吸収したい人は、やっぱりiPhoneで聴きたいですよね?
Febeの公式iPhoneアプリを使えば、PCサイトで購入した本をiPhoneでも聴くことが出来ます。
Febeアプリは4倍速再生可能!最短5時間で7つの習慣を読了
Febeの公式iPhoneアプリは、無料でダウンロードできます。
FebeアプリをiPhoneにインストールするとアカウント登録を促されますが、先程PCサイトで作ったユーザーアカウントを使えばOKです。新規登録する必要はありません。
FebeのPCサイトとiPhoneアプリのユーザーデータは同期されますので、PCサイトで購入した本は、自動的にFebeアプリの本棚に登録されます。

本棚に登録されているオーディオブックは、まだiPhoneにダウンロードされているわけではありません。ダウンロードする必要があります。
本にもよりますが、「7つの習慣」は結構重いので、無料Wifi環境のあるところでダウンロードされることをおすすめします。
ダウンロードが完了後、聴きたいオーディオブックをクリックすると・・・

オーディオブックの詳細画面に移ります。
この画面では、現在の再生状況や、オーディオブック1冊の総再生時間などがわかります。
さらにこの画面から、聴きたい「章」をクリックすると・・・

オーディオブック再生画面に移ります。
上画像では、再生速度が1.0になっていますが・・・

最大4倍速まで上げられます。
7つの習慣の総再生時間が約19時間48分なので、4倍速で聴くと約5時間で聴き終えることが出来ます。
本当に速聴に慣れている人は、4倍速でも聴けると思います。私は学生の頃からオーディオブック聴きまくっていますので、ギリギリ4倍速でも聴けるかな・・・?という感じです。
でもまぁ、現実的な速度とは言えないですね。集中して聴かないといけません。何かしながら聴くには2〜2.5倍速あたりがいいんじゃないかなと思います。
初めて速聴する方は、2〜2.5倍速を目指して挑戦してみるといいと思います。意外と難しくありません。すぐ慣れるはず。
2.5倍速で聴けるようになると、約8時間で「7つの習慣」を聴き終えることができます。土日ちょっと集中して聴けば、聴き終えられるといった感じでしょうか。もちろん、1日で8時間聴いてしまうのもありです。
ところで、オーディオブックは、紙の本のように付箋やメモ書きができないから嫌っ!って人いませんか?
実は、Febeアプリは、オーディオブックでありながら、付箋もメモ書きも出来る機能が搭載されています。
音声に付箋を貼れる

気になる部分で、画面右上の付箋ボタンを押すと、その部分に付箋を貼ることが出来ます。付箋と同時にメモも書き加えることが出来ます。

付箋とメモ書きは、一覧ページに自動的にまとめられています。
付箋を貼った部分から聴き直したい場合は、その付箋をクリックすればOKです。
さらに、挿絵も閲覧可能なんです!
挿絵も閲覧可能!

このように、音声を再生しながら、紙の本に印刷されている挿絵も見ることが出来ます。
つまり、従来のオーディオブックでは再現できなかった、紙の本の強みである、付箋、メモ書き、挿絵、全てが再現できてしまうというのがFebeアプリなわけです。
まとめ
- スキマ時間を有効利用してスキルアップしたい
- 紙の本をなかなか読み終えることが出来ない
- 実は、読むより聴くの方が自分に合っているのでは・・・?
こんな人は、ぜひ一度オーディオブックにチャレンジしてみるといいかと思います。
「読む」は全然ダメだけど、「聴く」の才能がある人って、意外といるので。
>>本は“耳で”聴く時代へ!オーディオブックのFeBe(フィービー)
私はどちらかと言うと、「聴く」方が好きです。オーディオブックは繰り返し聴いてても疲れないので。読むより深く知識を吸収できます。
今まで書店で販売されているCD版オーディオブックを購入していたのですが、Febeアプリの出来が想像以上に良かったので、これからはFebeでオーディオブックを購入しようと思います。