断捨離で本を100冊以下まで捨てる方法(※写真あり)

本の断捨離_01_アイキャッチ

は必要だけれど、無駄にスペースをとる微妙なポジションのモノです。読みたいときはありがたいけれど、それ以外のときは邪魔でしか無い。

仕事するのにも、学校へ通うのにも、勉強することは不可欠で、それには「本」という情報源が必要です。ネットだけでは不十分ですし、きちんと知りたい情報が体系化されているサイトは少ないですからね。

たとえ、良いサイトを見つけたとしても、そこで紹介されている本の内容が知りたいときは、やっぱり本を買わないといけません。

 

図書館あるじゃん」っていう方もいるかもしれませんが、利用されたことあります?

 

図書館で本を借りたことがある人はわかると思いますが、返却日までに返さなくてはならないという「雑念」がマインドシェアを奪ってしまいます。

借りる時も返却するときも自分で持っていかなければならないのが面倒です。たとえ返却ボックスが近くにあるとしても、そこまでは行かなければなりません。

当たり前ですが、借りるときは図書館へ行かないといけません。面倒です。書き込みも禁止ですからね。

 

「じゃあ、Kindleあるじゃん」とおっしゃるかたもいるかもしれません。でも、Kindle持ってらっしゃいます?

 

Kindleって、まだまだ画面の応答速度が遅くて、紙媒体の本を読むようにパラパラとストレスなく読むことは難しいんです。私はKindle Voyageを愛用していましたが、書き込みできないし、速読もできないので、現在はたとえ場所をとると分かっていても、紙媒体の本を買うようにしています。

結局、人間は知的生命体で、食べ物の他に知識を吸収していかないと生きていけないという側面があります。社会生活していく上で「本」による学習はまだまだ必要なんですよね。でも、本当に必要なのは「本」そのものではなく、本の中にある『情報ですよね?

 

だから、本自体は捨ててしまっても問題ないんです。ガンガン捨てましょう。

 

生きるために必要な本ではありますが、その本が快適な生活を圧迫し始めたなら危険信号です。主従関係が逆転し始めています。捨てましょう。

繰り返しますが、必要なのは『情報』で、本そのものは本来必要なものではありません

アートとしての価値があると思って買った本でしたか?違うでしょ。なんとなく残しておきたいだけでしょう。私もそうだったので、よく分かります。でも、もう気づきましたよね?捨てても大丈夫なはずです。

 

では、どうやって捨てるか?

 

残す本の数を決めてから断捨離するのがコツです。

残す本の数を決めて断舎離する

本の断捨離_02_断捨離前の本の数

んー・・・。ひどいね。

割りと整理して、不必要な本を捨てている方なのですが、それでもこれだけありました。前一列と後ろ一列あります。合計 145冊です。

写真の印象からは、そんなに多くないように感じるかもしれませんが、これでも100冊を超えています。

私はマンガや雑誌を買わないように気をつけているのですが、マンガが趣味な人は、100冊なんて軽く超えてしまう方が多いのではないかと思います。

 

さて、早速本を捨てていきたいところですが、何から手を付けていいかわかりませんよね。一冊一冊読み返して、じっくり残しておきたい本を選別していくのも大変です。

未読の本は残しておこうと考えていませんか?それでは全然減っていきませんよ。「今」必要でないならば、未読であろうと捨てるべきです。必要になったら、また新たに買い直せばいいんです。

勿体ないって?いやいや、買った本が活用されずに部屋のスペースを占有している事のほうが勿体ないでしょう。快適な生活のために、新品の本であっても今必要ないなら捨てましょう。

 

全部捨てろと言ってるわけではありません。まずは『100冊だけ残す』と決めて下さい。

 

100冊超えたら断舎離する。100冊までは放っておく。これが断捨離にとらわれすぎずに、断捨離状態をキープするコツです。

もちろん、100冊は覚えやすくて必要十分な本の数というだけなので、これ以下に出来るのであれば、どんどん捨てていただいて結構です。ただ、100冊以上は危険だと思います。おそらく、整理することを諦めて、加速度的に本が増えていってしまうでしょう。

エントロピー増大の奴隷にはならないようにしましょう。

 

本の断捨離_03_断捨離一回目

ということで、早速100冊以下を目指して捨て始めました。

こちらが本の断捨離一回目の様子です。145冊→66冊に。結構減りました。前後2列あった本が1列におさまっています。

ここからちょっとしたコツです。本を分類します。

 

本の断捨離_04_分類整理

分類するとこんな感じ。

なぜ分類するかというと、同じような内容の本がある可能性があるからです。

「この本とこの本は、だいたい同じこと書いてある」っていうような本があるんですよ。なので、そういうときは本当に残しておきたい方を決めて、もう一方を捨ててしまいます。

 

本の断捨離_05_分類整理後にさらに断捨離

分類後に、同じような本を見つけ出して、必要ない方を捨てました。最終的に66冊→61冊に。

5冊のみの違いではありますが、本の数を減らしていく上で重要なステップです。では、ここから更に減らしていくにはどうすればいいでしょうか?

 

自炊ですよ、自炊!

 

スキャンしてデータ化してしまいましょう。

なんとなく置いておきたい本は自炊してデータ化する

本の断捨離_07_データ化する本

良書は何度も読み返して、自分の血肉にしていきたいものだと思います。そういうものは、手元に置いておいたほうが良いかと思います。

でも、「なんとなく必要な気がするけど、そこまで必要じゃない本」ってありますよね?

例えば、私の場合、ダイエット本などがそれにあたります。知りたい部分は「低糖質の食品一覧表」だけだったりします。そういう本は、そこだけスキャンしてデータ化してしまいましょう。

上写真のように、技術書やビジュアル重視の本もデータ化しておいた方が便利な部類の本だと思います。自分で自炊する人は、ScanSnap裁断機(もしくは断裁機)は必須です。

裁断機は大きくてスペースをとりがちですが、DURODEXの裁断機であれば縦置きできます。省スペースに収まる優れもの。
(私は縦置きできないタイプの裁断機を買っちゃったので、ちょっとくやしい。黒くてかっこいいじゃぁないか・・・)

ただ、経験上言わせてもらうと、データ化した本はほとんど読み返しません。結局、データ化した後に、「本当は必要ではなかったんだな・・。」と気づくことが多いかと思います。なので、データ化せずに思い切って捨ててしまうのもありです。

 

さて、「必要ない本」も「なんとなく必要な感じがする本」も捨てることが出来ました。
でも、これからも本買いますよね?

 

せっかく断舎離したのに、また本が増えていってしまいますよね?この問題をどうやって解決すればいいでしょうか?

本は4%だけ転記して捨てる

本はストックするものではなくフローなものだと捉え直しましょう。

 

本当に必要な部分のみを抽出し、後は捨てる。

 

ろ過」するイメージです。実際、とんでもない良書、自分のニーズにがっちりフィットした本でないかぎり、一冊まるごと必要な情報だらけということはありません

本1冊おおよそ300ページの中で、本当にいま自分が必要としている情報なんてほとんどないはずです。80:20の法則を活用しましょう。

 

300p ✕ 20% = 60p
60p   ✕ 20% = 12p

 

この「12ページ」を見つけ出し、必要なセンテンスだけをEvernoteなどのクラウドサービスに保存しましょう。

本当に必要な20%の20%。つまり、全体の4%以外は捨てるということです。
(12p ÷ 300p = 0.04)

この読書法は「外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術」で紹介されているものです。この読書スタイルを知ってから、私の読書体験はガラリと変わりました。
(参考:【書評】読書量を増やし、年収をアップさせる方法とは?/外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術

初めのうちは、この作業は難しいかもしれません。でも、慣れてくるとサクサク出来ます。なぜサクサク出来るのか?

それは、「自分が本当に必要な情報以外は捨てる」と決めて読んでいるので、自然と集中するからです。特に関係のない著者の経験談やあとがきなど、今必要ない部分はどんどん読み飛ばします。結果として本を読むスピードも早くなって、サクサク進むというわけです。

 

「ちゃんと読めてるかな・・?」
「読み飛ばしたところに、重要な事が書いてないかな・・・?」

 

こういう不安を感じることもありました。でも、本は出会いです。集中して読んでいるのにもかかわらず、読み飛ばしてしまったところに重要なことが書いてあるとすれば、あきらめるしかありません。

集中して読んでも、読み飛ばしてしまう部分を、なんとなく読んで正確に覚えていることなんて無いでしょう。

ちょっと傲慢かも知れませんが、読み手が見つけづらい編集をしてるほうが悪いと割りきりましょう。(苦笑

以上で、「断捨離で本を100冊以下にする方法」はおわりです。お疲れさまでした!

おわりに

  • 残す本の数を決めて断舎離する
  • なんとなく置いておきたい本は自炊してデータ化する
  • 本は4%だけ転記して捨てる

この3ステップで「100冊」以下を目指して見ましょう。例え100冊以下にならなかったとしても、断捨離に挑戦する前よりは格段に本の冊数が減っているはずです。

 

本の断捨離_08_残った本

最終的に私の部屋に残った本はこれだけになりました。無印のパルプボードボックス3段におさまりました。
(参考:パルプボードボックス・タテヨコA4サイズ・3段・ベージュ (3段)37.5×29×109cm | 無印良品ネットストア

 

本の断捨離_06_捨てた本

捨てた本はこれだけ。最終的に84冊捨てました。
読んだ本も読んでない本も途中まで読んだ本もあります。でも、ぜーんぶ捨てました。

 

あースッキリ!

 

断捨離に挑戦する手始めとして、本から始めるのはおすすめです。いかに無駄なものを持っていたかということが実感できますし、体積、重量ともに、「減らした」ことが実感しやすいです。この調子で、要らなくなった家具も捨てていこうと思います。

 

ふぅ、ほんとスッキリしたー。


断捨離特集記事のもくじ】
1 断捨離で本を100冊以下まで捨てる方法(※写真あり)
2 文房具を断舎離して捨てる!本当に必要なのは3本だけ(※写真付き)
3 どう断捨離すれば、パソコン周辺機器を減らせるか?
4 服の断捨離は「どれを捨てるか」ではなく「何枚残すか」が決め手。50枚以下の法則
5 キッチンの断舎離!食器も包丁もフライパンも減らす
6 断捨離スペシャルコンテンツ