PERで割安株と割高株を判断するには?

考え中

PERの平均的な値である10〜20を基準に、それ以下を割安、それ以上を割高と判断してはいけません。もちろん1つの判断軸として利用するのはいいのですが、そもそもなぜPERが低いのか(高いのか)?の理由を見極めずに株式を買ってはいけません。

 

PERの値が本当に割安か?割高か?をもう少し深く調べてみましょう。

同業種のPERを調べる

PERは各業種によって平均値が変わります。例えば、IT関係の会社の場合、今後の成長を見込んでPERが10〜20よりもグッと高くなっているケースが多いです。つまり、成長産業の場合は一般的にPERが高いです。

 

なので、PERが平均値より高いからといって購入候補から外すというのは安易すぎます。必ず、同業種のPERの値をチェックしましょう。

事業内容と業績を調べる

PERが低いからといって購入するのではなく、四季報等の企業情報をもとに、PERが低い理由を探ってみましょう。

 

成長が見込めそうな事業で、しかも業績が年々アップしているのにも関わらず、PERが低い。そういった場合であれば、割安のまま放置されている優良会社と判断することが出来ます。

景気状況を判斷する

そもそも景気が陰鬱としていて活気が無い。株式市場全体が低調で、投資資金が流れてきていない。ということであれば、業績云々にかかわらずPERが低くなっている可能性もあります。

 

そういう場合は、景気低迷を乗り切る体力がある優良会社を早めに買っておく。という考え方もできますね。

まとめ

  1. PERは、同業種のPERの値と比較して割安割高を判斷する。
  2. PERと合わせて事業内容や業績も調べる
  3. 景気低迷がPERに影響していないか疑ってみる。