
グラスフェッドビーフとグラスフェッドバターが手軽に購入できれば、『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』の完全無欠ダイエットは比較的簡単に続けられます。
安全なコーヒーや野菜は、日本でもわりと簡単に手に入れる事ができるのですが、グラスフェッドビーフとグラスフェッドバターは高級食品店であってもなかなか手に入れることができませんので。
日本でも買えるおすすめのグラスフェッドバターは「グラスフェッドバター 完全無欠コーヒー用のグラスフェッドバターならコレ!フランス産『バイオバター』がおすすめ!」で紹介しましたので、今回はおすすめのグラスフェッドビーフ店を紹介しますね。
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なぜグラスフェッドビーフを買うべきなのか?
まずは、そもそもなぜ普通のお肉ではなく、牧草飼育で育ったグラスフェッドビーフを買うべきなのか?からおさらいしておきましょう。
- ミネラルの吸収を阻害するフィチン酸を除外してくれる。
(※フィチン酸は、動物や虫に植物が食べられないようにするための防御システム。ナッツ類に多く含まれています。牛や羊はこのフィチン酸の分解を促す特殊な細菌を持っています。)
- グラスフェッドビーフは、グレインフェッドビーフ(穀物飼育された牛肉)や他の一般的な肉と比べて栄養素が豊富で毒素も少ない。
- 他のどんな食品よりも多くの抗酸化物質、オメガ3脂肪酸、微量元素、ビタミンを供給してくれる。
- 共役リノール酸が大量に含まれているので、脳機能を向上させ、体重を減らし、癌のリスクを低減させてくれる。
- グレインフェッド牛はオメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸の含有比率がグレインフェッド牛より好ましく、全般的にヘルシーな脂肪を含んでいる。
- 高濃度のカロチノイドを含んでいるので、栄養素、抗酸化物質が豊富で味わい豊か。
これだけ明確に体に良い理由があるので、普通の牛肉を食べるよりもグラスフェッドビーフを食べるほうが健康に良いというわけです。
完全無欠ダイエットに挑戦していない人であっても、糖質制限、ゾーンダイエット、パレオダイエット(原始人ダイエット)で牛肉を多めに食べているという人はいらっしゃるかもしれません。
そういう方にとっても、グラスフェッドビーフは一般的な牛肉よりも栄養素が豊富なのでメリットが多いですね。
体重減少のサポートをしてくれる共役リノール酸も豊富に含まれていますので、言うことなしです。^^
おすすめのグラスフェッドビーフ(牧草飼育牛)5つ
日本で数少ないグラスフェッドビーフを売っているお店の一つが「TheMeatGuy」です。
このお店はグラスフェッドビーフだけでなく、豚肉、鶏肉、羊肉まで扱っているお肉の専門店です。取扱店とのコネクションも、バリエーションも、他のお肉屋さんより良さそうです。
牛ヒレブロック 500gサイズ(牛フィレ肉かたまり) (ギフト対応)
▲牛ヒレブロック 500gサイズ(牛フィレ肉かたまり) (ギフト対応)【販売元:The Meat Guy(ザ・ミートガイ)】▲【商品説明】
ブロック肉だから・・ステーキ、ローストビーフにと自由自在!オーストラリア産テンダーロインブロック。
やわらかーいお肉好みのヒレ派の方のために、肉好きの大人2-3人でも十分な量のブロックサイズにカットしました。お好きな厚さにカットして、牛ヒレステーキをおなかいっぱいになるまで味わって下さい。
もちろん、牛のたたきやローストビーフとしても最適です。
“和牛種のヒレ肉塊をローストビーフにしてしまうのは気が引ける”という方にもオススメ こちらで試してみてください。
厚切りランプステーキ(牛ももステーキ肉)約250g
▲厚切りランプステーキ(牛ももステーキ肉) 約250g 【販売元:The Meat Guy(ザ・ミートガイ)】▲【商品説明】
モモステーキ。ランプ又はトップサーロインと呼ばれる部位をステーキ用にカットしました。サーロインやリブ、ヒレステーキのように柔らかくはありませんが、
とても風味良く、焼肉店などでも良く使われる部位です。アメリカやオーストラリアのステーキハウスでは定番のステーキカット。
価格だけではなくこの部位の風味が好き!というファンの方も多いようです。
超!厚切りフィレミニヨン(牛ヒレステーキ)250g
▲超!厚切りフィレミニヨン(牛ヒレステーキ)250g 【販売元:The Meat Guy(ザ・ミートガイ)】▲【商品説明】
オーストラリア産牛ヒレのプライムステーキカット
又の名を“シャトーブリアン”。
1枚約250gとかなり肉厚にカットしました。
真空パック入り。
フィレミニヨン(牛ヒレステーキ)レイディーサイズ180g
▲フィレミニヨン(牛ヒレステーキ)レイディーサイズ180g 【販売元:The Meat Guy(ザ・ミートガイ)】▲【商品説明】
オーストラリア産牛ヒレのプライムステーキカット。
又の名を“シャトーブリアン”。
1枚約180gカットのレイディーサイズ。
レイディーサイズと言っても、日本で牛ヒレステーキといえば100-150gのカットが
一般的なので、ミートガイ的にはレイディーサイズと呼ぶべきでしょうか。
真空パック入り。
【訳あり】牛ヒレ肉の角切り 500g/牛肉フィレ(テンダーロイン)キューブ・ヘレ肉
▲【訳あり】牛ヒレ肉の角切り 500g/牛肉フィレ(テンダーロイン)キューブ・ヘレ肉 【販売元:The Meat Guy(ザ・ミートガイ)】▲【商品説明】
柔らかい牛ヒレをサイコロ状にカットしました。
厚切り牛ヒレステーキのサイズにカットできなかった先端の細くなった部分を角切りにしたものなので、ヒレの柔らかさは変わらず、しかもお値打ち。サイコロステーキやケバブとしてもお使えいただけます。この価格だからこそ試せる!フィレ肉を使った豪華コロッケやビーフシチュー、牛ヒレの野菜炒めなど作ってみませんか!?
※こちらの商品は生ですので、中まで火が通るよう加熱を行って下さい。解凍後はお早めにお召し上がりくださいませ。
以上が個人用として手軽に購入できるグラスフェッドビーフになりますね。
一応、業務用として更にビックサイズのシックフランク(牛の内もも)、サイドウィッチや牛丼用に薄くスライスされた牛モモスライスなども取り扱われています。
ま、この辺はお店をやってらっしゃる方や、大人数のパーティーをする場合などにお買い求めになると良いんじゃないかなと思います。
どのグラスフェッドビーフを買うべきか?
とりあえずお試しで購入するなら、キューブ・ヘレ肉 で決まりじゃないでしょうか。
サイコロ状にカットされているので、自炊が面倒な私にとっては最適です。焼くだけで食べられるから簡単!
「訳あり」商品と言っても、単純に”厚切り牛ヒレステーキのサイズにカットできなかった先端部分を角切りにした”だけですからね。品質には何の問題もなし!むしろカット済で価格もリーズナブルになってますから、私的にはありがたいです。
時短できるし、お財布にも優しいし、最初のグラスフェッドビーフとしてはこれが最適でしょうね。
おわりに
完全無欠コーヒー生活で、朝ごはんの完全無欠化はすでに完了済み!
次は更に一歩進んで、昼・夜・間食と全て完全無欠食品に置き換えていきたいところです。
特に脳機能向上とがんリスク低減、体重減少には注力していきたいですね。
お肉を食べながらそれが出来るっていうんだから、やるっきゃないかと。(笑