
バターカッター購入!これで完全無欠コーヒーのバター量を正確に測れるようになりました!
「完全無欠コーヒーを毎朝つづけるための3つのテクニック!」で紹介した16分割法でも、おおよそ大さじ一杯分(約15g前後)づつにバターをカットすることはできるのですが、バターカッターを使ったほうが簡単かつ正確です。
「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」で紹介されている、完全無欠コーヒーの公式レシピでは、「完全無欠コーヒー1杯に対して大さじ2杯分(約30g)のバター」を入れています。でも、この分量、多すぎません・・?
お腹が空いているときは30gでもOK。でも、そんなにお腹が空いてないときは5gで十分。
別にカロリーを余分に摂取したいわけじゃないですから。私の場合、バターのもたらす脳機能向上効果が得られればそれで良しなんです。
(参考:完全無欠コーヒーとは何か?)
バターカッターを使えば、包丁を使わなくても簡単にバターを5gづつにカットできるので、摂取カロリーが気になるけれど、バターコーヒーを試してみたいという方にもおすすめです。
「ホームベーカリー倶楽部 保存ができるバターカッター」の紹介

こちらが私が購入したバターカッターです。「保存ができるバターカッター」と「カットできちゃうバターケース」という、ほぼ同じような商品が2つあるんですが、私はちょっと高い方の「保存ができるバターカッター」を購入しました。
安い方でもよかったのですが、ステンレスワイヤーがたわんでしまうというレビューがありましたので・・・。安かろう悪かろう商品を買って損するよりは、ちょっと高めの方が安心かなと。ま、どちらを買ってもそんなに変わらないかもしれません。
バターカッターの使い方

バターカッターの使い方はごくごく簡単。バターを5g区切りのワイヤーの上にのせて、ギューっと押しつければ、スパっと切れちゃいます。

ただ、冷蔵庫から取り出した直後のバターを使わないように注意して下さい。硬すぎてカットできません。
冷蔵庫から取り出した後、常温で30分〜1時間前後放置し、やわらかくなった状態でカットする必要があります。

もし、冷蔵庫から取り出した直後のカチカチのバターをカットしようとすると、バターカッターのワイヤーを壊してしまう原因になります。
見て分かる通り、そこまで丈夫な構造ではありません。長持ちさせるためにも、バターは柔らかくしてからカットすることを忘れずに!
バターカッターでバターをカットする

では早速、Grand Fermageのバター(AOP認証)をカットしてみます。本当はグラスフェッドバターの「バイオバター」で試してみたかったのですが、入荷待ちだったので・・。ほんと、超人気ですよね。おそらく、みんな完全無欠コーヒーのために買ってる気がします。(笑
ご覧のとおり、バターカッターの保存用容器に250gのバターがスッポリおさまります。バイオバターもほぼ同じサイズなので、問題なく使えますね。

約1時間30分 常温で放置したバターを、バターカッターの上にのせます。(ちょっと放置しすぎたかしら・・・)
これを、上からギューっと押し込むと・・・

スパーッ!
思ってたよりキレイにきれてるー!

わぁ・・・
なにこれ楽しいw

ワイヤーがたわんでしまうか不安でしたが、全く問題ありませんでした。たわんでいません。

あとはフタをして、ポイッと冷蔵庫にいれておけばOKです。
1ピースの重さは?

250gのバターを使いましたので、1ピース約6gになりました。200gのバターを使うと約5gになるようです。ま、誤差の範囲ですね。特に問題ございません。
これで、空腹時とそうでもない時に応じてバター量を調節できます。完全無欠コーヒーを実践しつつ、カロリーは抑えたいという人にもおすすめ。
私はバターカッターを購入してから、MCTオイル5gとバイオバター5gで完全無欠コーヒーを作るようにしています。ですので、おおよそ1杯分85キロカロリーですね。うん、かなりカロリー控えめです。
もし、公式レシピ通り、MCTオイル大さじ2杯、グラスフェッドバター大さじ2杯で作ると、1杯分510キロカロリーになります。これは多すぎ・・。
分量は自分の体型に合わせて調節していいと書かれていたので、私はMCTオイル5g、バイオバター5gの分量でしばらく続けていこうと思います。
3杯飲んでも、300キロカロリー以下ですからね。1杯で物足りなくなる可能性も十分ありますから、私にはこの分量がピッタリかと。

では、いただきまーすっと。