一番安くて使いやすい証券会社はどこか?投資信託用の証券口座開設はココがおすすめ!

お金と電卓とグラフ

投資信託でも、株式投資でも、一つの証券会社を中心に取引を続ける方が多いと思います。頻繁に売買するほど手数料が加算されてきますから、手数料の安い証券会社を選ぶことは大切です。

しかし、手数料ばかりに注目していると、本当に大切なことを見失います。最安と最高の手数料の差なんて、実は数百円しかありません

今はどのネット証券も手数料が重要視されているのを分かっていますから、切磋琢磨して下げてきています。なので、手数料の差を補完するようにキャッシュバックやポイントバックなど、プラスアルファの部分で口座開設を促しています。

しかし、キャッシュバックやポイントバックに目がくらむと、総合的に考えてお得ではない証券会社を選んでしまうことに繋がります

では、一体何が投資信託用の口座開設で重要視すべきポイントなのでしょうか?

優良な投資信託の銘柄を選べることが全て!

投資信託で一番重要な手数料とは?」や「投資信託にかかる3つの手数料とは?」でも書きましたが、投資信託を確実に増やしていくためには、複利の力を最大限利用することが重要です。その複利の力を最大限利用するには、できるだけ運用コストが低い投資信託を選ぶことが大切です。

運用コスト(購入時手数料、運用管理費用、信託財産留保額)のなかでも、運用管理費用は、投資信託を保有している限り毎年確実に引かれていくマイナスリターンなので、特に注意しなければなりません。

 

つまり、投資信託において重要なのは、いかに『運用管理費用が安い投資信託を買えるか?なのです。

 

購入時手数用も信託財産留保額も、購入時と解約時にしか引かれませんので。優先順位は運用管理費用よりも低いです。

ということは、売買手数料の数百円に着目するよりも、運用管理費用の安い投資信託を取り揃えている証券会社を選ぶことが重要だということです。

なので、投資信託で長期運用する場合、選ぶべき証券会社は『運用管理費用の安い優良な投資信託を沢山取り揃えている証券会社です。手数料はその次に考慮しましょう。

使えなければ意味が無い

最新の投資ツールを取り揃えていたり、逆に昔からのユーザーインターフェースを変えないままにしていたり、証券会社の取引画面にもそれぞれ特徴があります。

頻繁に新たな機能を追加されると、複雑になってくるというマイナス面もあります。かといって、古いまま改善がなされていないと、古参ユーザーには理解できても新規ユーザーにはわかりにくいというマイナス面もあります。

つまり、証券会社の姿勢がどうであろうと、あなた自身が使いやすいか?どうかを基準に判断しましょう。使いづらい取引画面の証券会社を選んでしまうと、結局何にいくら投資して、いくら儲かっているのかわからなくなります

追加投資額や、それに対するリターンがわからなければ、それは投資ではありません。ただ混乱しているだけです。

投資において混乱することは非常に危険です。自分では投資と思っているものの、投機(ギャンブル)していたり、総合的にみて損しているのに儲かっていると勘違いしてしまったりする可能性があります

なので、『自分が使いこなせる取引画面の証券口座を選ぶ』ことは大切です。投資信託は長期運用が基本ですから、使いづらいユーザーインターフェースは非常にストレスになります。軽視すべきではありません。

「投資信託の銘柄数が多い証券会社=手数料が安い証券会社」となる理由

単純に、「数多くの投資信託を取り揃えられる=企業努力している」ということです。

投資信託を運用するたくさんの会社と契約を結び、自社でその投資信託を取り扱えるようにするのは、簡単ではありません。もし簡単であれば、どこの証券会社も同じ数の投資信託を用意出来ているでしょう。

投資信託の銘柄数を増やせば、それだけユーザーが自分にあった投資信託を選べます。他の証券会社にない投資信託が揃っているとなれば、その証券会社にユーザーが集まるのは当たり前です。

ユーザー数が増えれば、当然証券会社は儲かります。企業努力でたくさんの投資信託を取り揃えている証券会社ですから、当然儲かった分は更にサービス向上にあてられます。

結果として、手数料の改善にも着手することとなり、他の証券会社とますます差がついてきます。

なので、「投資信託銘柄数の多い証券会社=手数料の安い証券会社」となる可能性は高いです。事実として、日本の場合その通りの結果になっています。なので、選ぶべき証券会社は、片手で数えるほどしかありません。

選ぶべき証券会社はコレ!

  • 楽天証券
  • SBI証券

私がおすすめする投資信託用の証券会社は楽天証券SBI証券の2つです。実際、私もこの2つの証券会社に口座を開設しています。

どちらも選べる投資信託の数は、他の証券会社に比べてダントツで多く、手数料も安いです。

楽天証券とSBI証券は、証券業界の2強といっていいでしょう。この2社の手数料や投資信託銘柄数にそこまで差はありません

ただ、取引画面には大きな違いがあります

楽天証券は見やすい画面、わかりやすいユーザーインターフェースを目指し、日々改善されていってるように感じます。

一方、SBI証券の方は、昔からほぼ取引画面が改善されていません。文字も小さく、無機質で簡素な画面です。はっきり言うと、使いにくいと思います。

もし、ユーザーインターフェースにこだわるのであれば、楽天証券をおすすめします。自分がいくら何に投資しているのかを円グラフで表示してくれるので、投資ポートフォリオの状態が直感的にわかります。別途、円グラフソフトを購入する必要はありません。

大抵の証券会社比較サイトでは、楽天証券、SBI証券に加えてマネックス証券やGMO証券も勧められていることが多いと思います。ただ、投資信託メインで運用していくのであれば、楽天証券かSBI証券を選べば良いと思います。

投資額が大きくなってきた場合のリスクヘッジ、もしくは、他の投資ツールなどの機能目当てに開設するのであれば問題ないと思いますが、私としては他の証券会社に口座開設する前に、まず楽天証券とSBI証券を開設しておくのをおすすめします